こんにちは、国立市の学習指導塾S・P・Cです。
さくじつの大雪はあれよあれよという間に凄まじい積雪となりました。
交通機関も大混乱・帰宅困難者も続出。
当塾の生徒さんも帰れずお友達のお家に一晩ご厄介になったそうです。
みなさんは、大丈夫でしたでしょうか?
昼間のお日様の力である程度雪が溶けますが、
夕方以降はまた氷点下になりますので、路面凍結による転倒などに十分注意を払ってください!
当塾は、「取り越し苦労で良かったね。」というスタンスです。小さな取り返しはすぐつきます!自然災害などは絶対に甘く考えてはいけませんので、不要不急の登塾はしないことにしています。結果、月曜日はお休みにして正解でした。
さて、いつも前置きが長く済みませんが・・・
よくメールやお電話で「勉強に関してのご相談」を受けます。
多々ある中で、親御さんからのよくあるご相談・・・
「中学2年になってから勉強が全くできず、定期テストでも点数が取れません。」
「小学校までは塾は必要ないと思っていたけれど、中学に入って数学の計算が小学生レベルでもできません。また特に英語の授業がついていけず困っています。」
などが多く挙げられます。
どのご相談も、よくお話を伺うと、
とにかく、初等教育の段階でどの科目についても、子供たちは
「正しい教わり方・多角的に考える力」を身につけさせてもらっていません!
なんとな~く計算ができていても、「四則の計算」が混じってしまうとどれから計算してよいか途端に分からなくなります。文章問題に至っては、国語力が弱いので、何が問われているかの読解力がありません。
従って、式を立てることができず、「書く」ということに恐怖感を覚え、文章問題を見ただけで、「ああ!もういやだ!算数なんかやっても意味がない」と放棄してしまうのです。
これは、算数に限ったことではありません。国語はもちろん、社会も然り、理科も然り、当然中学に入れば英語も然りとなって、
結果、「勉強が大嫌い」「勉強が分からない」につながるに決まっているのです。
そうなってしまってからでは、これはもう「取り返し」をつけるのは大変です。
ゼロからのスタートではありません。
マイナスからのスタートですから、「取り返すためのエネルギー」はとても必要です。そんなエネルギーがあるのなら、「崩壊状態」まではいきません。
「小さな小さなエネルギー消費」で済むうちから、弱いところを潰して自分のものにしましょう!
「分からなくなる」前に!!!
とにかく、「体験・体感」すれば、納得していただけます。